眞鐵の随人


 
シリーズ名 第何章 大まかな内容
眞鐵の随人 序章 誕生 「巨艦双璧」よりも大幅に歴史を改変した架空戦記小説。もしも日本海軍が強力な対空砲艦を持っていたら・・・・という想定で書きました。
眞鐵の随人 第一章 初陣 昭和一七年六月・・・・遂にミッドウェーで日米両軍の機動部隊が激突!そして対空巡洋艦「吉野」は初陣に臨むことになるが・・・・・・
眞鐵の随人 第二章 海の男達の夜 ミッドウェー海戦は「吉野」の活躍で空母二隻の損害で終わる。そして生きて本土の土を踏んだ男達は様々な事を語り明かしていく・・・・・・
眞鐵の随人 第三章 ガ島爆砕!! 米軍のガダルカナル島上陸に端を発した熾烈な消耗戦にピリオドを打つべく出撃するは我等が高速戦艦「比叡」「榛名」!そしてその結果、米軍は・・・・・・
眞鐵の随人 第四章 南太平洋を血に染めて・・・・ ガ島は「比叡」「榛名」の活躍で粉砕された。そして一気に同島の奪回を図ろうとする日本海軍。しかし米海軍は大西洋から空母を呼び出してまでガ島を守りきろうと決死の覚悟で日本海軍に挑んできた・・・・・・
眞鐵の随人 第五章 ガ島制圧セリ ガダルカナルよりの撤退を開始した米軍。輸送船だけでなく駆逐艦までも用いた撤退作戦を展開。一方の日本軍も重巡部隊を送り出して追撃をかけるが・・・・・・
眞鐵の随人 第六章 ミッドウェー再び・・・・ 再建なった米機動部隊殲滅の為に再びミッドウェー攻略作戦を発動する日本軍。そして新世代の翼とミッドウェーに復仇を誓う男達が乱舞する!!
眞鐵の随人 番外編 キャラ解説 第六章までの登場した主なキャラの解説。史実と異なってる部分も多いので作りました。
眞鐵の随人 第七章 猛牛猛攻 ハルゼー艦隊は賭けに出た!損害を一切無視したその猛攻に第一航空艦隊は最大の危機を迎える!そして「吉野」にとんでもない事態が!!(←ガ○ンコ風に)
眞鐵の随人 第八章 美しき謀略 第二次ミッドウェー海戦も痛み分けに終わり、戦況は日本にとって悪化する一途・・・・・・だが連合艦隊参謀副長に任命された結城 繁治が「皇国不敗」の為に陰謀を廻らせる!
眞鐵の随人 第九章 新時代 再びガダルカナルに迫り来る米海軍機動部隊!その迎撃の為に帝国海軍の最新鋭機達が乱舞するが・・・・・・
眞鐵の随人 第十章 ガダルカナル放棄 未だ第二次ミッドウェー海戦の傷が癒えない帝国海軍に対し、米海軍はガ島に進撃を開始。GF参謀副長となった結城はある決断を下し、山本GF長官に許可を求めるが・・・・・・
眞鐵の随人 第十一章 邀撃戦 遂にマリアナ沖にまで迫り来る米艦隊。結城は自ら計画立案した「甲案」をもちいて迎撃する!!
眞鐵の随人 第十二章 大海獣の狂宴 航空戦で惨敗を喫したスプルーアンスは起死回生をかけて戦艦部隊を送り出した。迎え撃つは猛将角田率いる日本戦艦部隊!日米戦艦対決の行方は・・・・・・
眞鐵の随人 第十三章 終局のプロローグ 様々な将兵の魂を供物にしながら時間を稼ぎ、戦力の充実を図ろうとする帝国海軍。そして徐々に露となる結城の計画。だが米軍も新兵器を開発していた・・・・・・
眞鐵の随人 第一四章 乙作戦発動 「太平洋のジブラルタル」ことトラック諸島に迫る米軍。しかしそれすら結城にとっては計算済みの作戦であった。恐るべき「乙作戦」が今、その全貌を現せる。
眞鐵の随人 第一五章 最終段階調整 乙作戦で米空母六隻を全隻撃沈し、今や日米空母数は逆転した!最終決戦に向けての最終段階調整が各地で行われる!!
眞鐵の随人 第一六章 緒戦 日米最終決戦と言えるトラック沖海戦が勃発した!鬼将結城の作戦はハルゼーに通用するのだろうか?!クライマックス近し!!
眞鐵の随人 第一七章 吹けよ、瑞風 ハルゼーは最終の決着をつけるべく四五〇機もの第一波を放った。帝国海軍はそれを跳ね除けるべく、「最終決戦兵器」瑞風で立ち向かう!!
眞鐵の随人 第一八章 決着 「最後の決着をつける」。結城はそう宣言した。そして足掛け五年に渡った戦争を終結させるための最終攻撃隊が出撃する・・・・・・
眞鐵の随人 終章 悠久 すべてが終わった・・・・・・一億の同朋を護り抜いた結城 繁治。だが彼の試練はこれからであった。
シリーズ完結編。